本が読みやすいブックカバーの作り方

Date : 2016.09.23

カテゴリー : DAILY ITEM DIY / ブックカバー

難易度 :

コスト :

こんにちは◎

今回は「読みやすいブックカバー」を作りました。
サイズは文庫本サイズとハードカバーサイズになります。

最近”本の虫”なりかけている私が読みやすいなーと思ったブックカバーです。

特徴は
1.とにかく薄く、本の邪魔にならない。
2.シンプル イズ ザ ベスト無駄な装飾無し。
3.滑らないけど肌触りのいいもの。
4.挟みやすいしおり

です。
これらを兼ね備えたブックカバーを作ったので
みなさまも是非作ってみて下さい◎

とっても簡単です!!

今回使用したclocomiの生地

本が読みやすいブックカバーの作り方

ブロックチェック

コットン100%のチェック生地です。爽やかな色合いが春夏気分を盛り上げる、おしゃれなブロックチェック生地になっています。ナチュラルな美しさがあって、肌色に馴染みやすいく、自然を感じられるアースカラーがポイントで、全体的に柔らかな透け感があります。

「本が読みやすいブックカバーの作り方」の手順

本が読みやすいブックカバーの作り方

用意するもの

・なるべく薄い生地
・ヒモ
・綿(少し)

本が読みやすいブックカバーの作り方

文庫本サイズ、ハードカバーの大きいサイズの2サイズお好きなサイズに生地をカットします。
文庫本サイズ:A6判(105 × 148mm)
ハードカバーサイズ:B6判(128 × 182mm)

※画像は縫い代込みの型紙で、縫い代は15mmほど取っています。

本が読みやすいブックカバーの作り方

文庫本サイズのカットです。

本が読みやすいブックカバーの作り方

ハードカバーサイズのカットしたものです。

本が読みやすいブックカバーの作り方

小さい四角生地を中表にあわせ、両端を縫い合わせ、引っくり返し両端にステッチをかけます。

本が読みやすいブックカバーの作り方

5

出来た押さえ生地を端から11cm程度のところに仮縫いします。

本が読みやすいブックカバーの作り方

しおりヒモにつけるボンボンをつくり、ヒモに縫い付けます。

※ボンボンの作り方はクロコミオフィシャルブログ『スタッフの作品-ヨーヨーキルトの作り方-』を御覧下さい。これに綿をつめたものです。

本が読みやすいブックカバーの作り方

しおりを生地の右側を4cm程度折りった状態の真ん中に仮止めし、折った部分を戻します。

次に生地を中表に合わせ、返し口5cm程度あけ、ぐるっと縫い合わせましょう。

本が読みやすいブックカバーの作り方

返し口から引っくり返し、アイロンで形を整えます。

本が読みやすいブックカバーの作り方

左側から4cm程度折り込み、そのままぐるっと端から0.5cmのところでステッチをかけ、完成です。

本が読みやすいブックカバーの作り方

10

ハードカバーサイズは7cm折り込みます。

本が読みやすいブックカバーの作り方

完成

とっても薄くて柔らかいブックカバーができました!
本を読むのがはかどりそうです!!

本が読みやすいブックカバーの作り方

完成

しおりの先にはボンボンがついていてかわいいです!
挟みたいときにスッと手にとって挟めるのもポイント!

本が読みやすいブックカバーの作り方

完成

ハードカバーサイズは辞書サイズもいれれます。
子供の為に辞書カバーを手作りするのも良いかもしれませんね◎

本が読みやすいブックカバーの作り方

完成

表と裏で色が違ってくるのもポイント!小洒落た感じになります。
ブックカバーはハンドメイドで簡単に作れるので初心者さんにもオススメ◎

今回使用したclocomiの生地

本が読みやすいブックカバーの作り方

ブロックチェック

コットン100%のチェック生地です。爽やかな色合いが春夏気分を盛り上げる、おしゃれなブロックチェック生地になっています。ナチュラルな美しさがあって、肌色に馴染みやすいく、自然を感じられるアースカラーがポイントで、全体的に柔らかな透け感があります。

Comments

  1. ぬいしろが何センチかを表記していただけるともっと作りやすかったです!

    1. コメント遅くなり申し訳ございません。
      縫い代のご指摘ありがとうございます。
      「★1」のところに記載させていただきました。

コメントについて、誠に勝手ながら担当していたスタッフの不在により正確な情報をお伝えすることができないため、コメントの受付を終了させていただきます。
今後は、より分かりやすいコンテンツ配信に努めてまいりますので、引き続きclocomiをよろしくお願い致します。